こんにちは、あんずです。
小さな子どもでも「自分で収穫してすぐ食べる」という経験ができるいちご狩り。春ごろになると家族で遊びに行きたくなる場所の一つです。
今日は、先日おじゃました兵庫県三田市にあるながしお農場さんでのいちご狩りがとても快適でおすすめできるところだったので、ご紹介します。
Contents
ながしお農場基本情報
まずはざっくり基本情報から。詳しい情報は公式HPで確認してくださいね。
時期・時間
1月~6月ごろまで(12月にプレオープン期間あり)
平日10時~15時 / 土日祝10時~16時(最終受付はそれぞれ30分前)
定休日:月曜・火曜
料金【30分食べ放題】
- 小学生以上 1800円
- 3歳~小学生未満 1500円
- 1・2歳 500円
- 0歳 無料
場所
兵庫県三田市沢谷字南山759番※カーナビでは「有馬高原病院」で検索
ながしお農場いちご狩りのおすすめポイント
では続いて、実感したおすすめポイントをご紹介。
予約制なので並ばなくていい&混み過ぎない
まず快適なポイントは、予約優先制をとっていることです。これにより、
- 混み合いそうな休日でも待ち時間なく入れる
- 一度にむりやりたくさんの人数を入れられることもないため、ハウス内が混みすぎない
といったようにスムーズないちご狩りが楽しめます。小さな子どものいる家庭ならなおさらこのあたりのメリットは大きいですよね。
ちなみに我が家は昨年と今年と訪れていて、どちらも30分の枠に5~6組程度で人の多さは全く気にならず楽しむことができましたよ。
清潔で広々したハウス
次の快適ポイントは、清潔で広々したハウスです。
農場というとどうしても土であちこち汚れてしまいそうな印象ですが、こちらのハウスは写真の通り地面もマットが敷かれているので子供がころんだり服の裾を引きずったとしてもどろまみれになることはありません。
そのほかにもハウス内のほこりや汚れが気になる。。なんていうこともなく、清潔な雰囲気が感じられました。直接口に入れるものを栽培する場所だけに、ここも高ポイントですね。
さらに、真ん中の通路も広く作られているので人とすれちがいにくかったり動きづらくなるようなこともありません。
ちなみにハウス内はとても暖かく、寒い日でも晴れていると汗をかくくらいぽかぽかになるので、脱ぎ着できる服装がおすすめですよ。
栽培位置が高いのでしゃがまずに採れる
続いてのおすすめポイントは、いちごを取る高さが高めなことです。おとなでもしゃがまずに立ったままとることができます。
2段になっているので、下の段は1~2歳程度の小さな子どもでも十分届くのもすてきポイントです。
車いす・ベビーカー優先レーンがある
最後は、車いす・ベビーカーの優先レーンがあることです。
普通のレーンより広く、車いすやベビーカーのまま入って行ってとることができます。
1レーンだけではなく何本もこの優先レーンが設けられているので、安心です。
子連れで行く時の注意点
最後はちょっと注意かな、と思うポイント。
トイレは簡易トイレだけ
農場内のトイレは、大きなお祭りなどで設置されるような簡易トイレ(男女は別です)しかありません。
なので、ママも一緒に入った方がよさそうな小さな子どもには使いづらいかもしれませんのでできるだけ事前にトイレを済ませてから向かいましょう。
おむつ替えスペースもないので、おむつは車内で取り換えてから行くようにするといいと思います。
ハウス内ではみつばちがお仕事中
もうひとつ、小さなこどもへの注意点として、ハウス内にはいちごの受粉を担うみつばちが飼われていて、巣箱のそばではとくに多くのみつばちがせっせと受粉作業をしています。
虫が大大大の苦手な私でもかわいいと思ったくらい小さくて一生懸命な仕事っぷりだったのですが、子どもが触ろうと刺激したり驚かせると刺される心配もゼロではないのでご注意を。
持ち物
最後は持ち物。
小さな子どもがいるご家族は、お食事エプロンやウェットティッシュをお忘れなく。(水道は設置されています)
ちなみに練乳は農場でも販売していますが、持ち込み可能なので味に変化をつけて楽しみたい方はぜひご持参を。
いかがでしょうか。いちごが大好物の我が家の娘(二歳半)も大満足のいちご狩りになったので、おそらく来年もおじゃまします♪
春を感じるしあわせな味をぜひ家族で快適に楽しんでみてくださいね。
ではまた次回!