こんにちは、あんずです。
本日は、我が家の選んだシステムバス、TOTOのsazana(サザナ)シリーズのご紹介です。
お風呂の選択肢は、↓の4つのメーカーでした。
- パナソニック
- LIXIL
- TOTO
- タカラスタンダード
この4つすべてのショールームで実物を見ながら説明を受けた上で、なぜTOTOのsazanaシリーズに決めたのかという理由と、つけたオプションをご紹介します。
お風呂をTOTOのsazanaシリーズに決めた理由
ほっカラリ床
キッチンに比べるとデザインや使い勝手にはそこまでメーカー毎の大きな違いを感じなかったお風呂ですが、このほっカラリ床はTOTOにしかないポイントでした。
CMでもおなじみですが、断熱のクッション材が使われていることなどからタイルと比べて柔らかく、さらに真冬でもお風呂の床にありがちな「つめたっ!」という感覚がありません。
特におすすめなのがお子さんが小さいお家。
子どもの体を洗うときに膝をついても、痛くも冷たくもなりません。万が一転んだときも、硬いタイルよりずっと安心です。
お年寄りがいるお家も同じことが言えそうです。
エアインシャワー
こちらは節約面で一役かってくれるポイント。
水に空気を含ませることで、使う水の量を減らすというものです。
他メーカーにも節約シャワーはありましたが、TOTOショールームで体感した、「節水しているとは思えない勢い」が高ポイントでした。
毎日家族全員が使うシャワーが快適に節約できるのは嬉しいですよね。
掃除のしやすさ
そして水回りはなんといってもこれ。
各メーカー工夫を凝らしていて全体的にお掃除レベルは高い印象でしたが、TOTOは床、排水溝、浴槽、鏡、カウンターと「隅から隅まで」といえるこだわりっぷりでした。(詳細はぜひ公式HPでご確認を)
ほっカラリ床は機能面だけでなくお掃除面も優秀というTOTOの必殺アイテムといったところのようですね。
プロのおすすめ
実は知り合いに、TOTO以外の選択肢メーカーの元社員が2人ほどいて、家づくりの際にも正直なオススメを聞いてみました。
それぞれの意見がある中で2人が声をそろえたのが、「お風呂とトイレはやはりTOTO」という話でした。
見た目だけでは違いや好みが出にくいお風呂ですが、「お風呂とトイレはすべてにおいてTOTOがリードしている」というプロの意見は聞いておこうというのも大きな後押しになったのでした。
付けたオプション
一枚扉&バスマットかけ
掃除のしやすさを考えて、折り畳みではなく一枚扉にしました。
実際お掃除も楽で見た目もおしゃれで気に入っていますが、開くときに折り畳みより多くの範囲を使うので我が家のように一般的な一坪サイズのお風呂なら洗い場に大人がいるときに開けるときはちょっとよけて、、としなければならなくなります。家族が多ければやや不便かも?
その扉につけたタオルかけには、バスマットをかけています。バスマットが濡れたまま地面に置かれているのはカビる原因になりそうなので、これは◎です。
浴槽のこと
もうひとつお伝えしておきたいのが、小さなお子さんがいるお家にぜひおすすめな「浴槽内ステップ」です。
2才の娘でもちょこんと座って温まることができます。そうすることで大人がだっこしておく必要がなくお互いゆっくりと温まれるので、これがあるとないとでは全然違うな~と毎日感じます。
あとは温まりすぎるとすぐ立ちくらみを起こす私は、出る前にお風呂の窓を少し開けてここに座って半身浴しつつ涼んだりしています。ちょっとしたことですが、便利ですよ。
ということで、使ってみた感想としても、子育て世代の我が家にぴったりだったTOTOsazanaシリーズのご紹介でした。
ではまた次回!
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