こんにちは、あんずです。
娘も5歳になり、食事や公共の場などマナーについてもう少し掘り下げて教えていきたいなと思う時期になりました。
食事中のちょっとした行動や電車の中でのふるまいは会話ができるころから日々言い聞かせてきてはいますが、小さなうちからきちんと身につけさせたいマナーはまだまだあるはず。
そこで今日は、子供にマナーを教える際に手助けになってくれる心強い本をご紹介します。
10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー
まずはこちらの本。
”マナー界のカリスマ”とも呼ばれる西出ひろ子さんが書かれた本で、
- 家でのマナー
- テーブルマナー
- 公共の場でのマナー
と一通り伝えておきたい基本のマナーが網羅されています。
和食や洋食のマナー、傘の扱いや電車での行動、人にものを渡すときはやさしく等、
「マナー = 愛」
という西出さんのモットーが伝わる素敵な本です。
表紙にも描かれているキャラクターが登場したり子どもにもわかりやすい言葉で書かれているので、親子で楽しく読める一冊です。
テーブルマナーの絵本
続いてはテーブルマナーに特化した絵本です。
ふんわりしたタッチの絵がかわいいこの絵本。
作者の高野紀子さんは、この本の他にも「和の行事えほん」「着物のえほん」等々、子どもに伝えたい伝統や文化をまとめた本も多数出版されています。
この本では、お箸の持ち方から頭つきの魚の食べ方、和室でのふるまい、洋食の食べ方や外食時のマナーまで、食事に関するあらゆるマナーが説明されています。
お話スタイルになっているわけではなくどちらかと言うと図鑑のようなスタイルですが、情報量はたっぷりできっと大人でも勉強になるはず。
ただ、読み仮名なしの漢字も多いので、「絵本」とはいえ大人と一緒に見るスタイルが良さそうです。
こどもマナーとけいご絵じてん
最後はこちらの事典。
大ベストセラー「女性の品格」の著者である坂東眞理子さんと早稲田大学教授である蒲谷宏さんのお二人により監修されたこの事典。
子どもの生活に沿ったシーンでのマナーや敬語が学べます。
小さなうちから先生やお友達のお母さんお父さんなどの大人に簡単なものでも敬語が使えると、周囲からの印象はきっと全然違いますよね。
小学生くらいになって安心して子供だけでお友達の家などに行かせられるように、できるだけ小さなうちから「あたりまえ」として知っておいてほしいところです。
各ページに大人向けの解説もあるので、子供に伝えるべきポイントがわかりやすいと人気の本です。
いかがでしょうか。
子は親の鏡とも言われますし、マナーや言葉遣いに関しては私自身ももう一度子供と一緒に勉強しなおしたいと思いました。。
本を一緒に楽しみながら、親子そろってどんな場面でも気持ちの良い言動ができる人間になりたいですね!
ではまた次回!
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