ハッピーセットは子どもに食べさせていいものなのかを考えてみる

こんにちは、あんずです。

マクドナルドで長年子どもに人気のメニューと言えばハッピーセット

おもちゃがついていて子どもも喜ぶこと間違いなしですよね。

とはいえファストフード(とくにマクドナルド)は「なんとなく体に悪そう」というイメージが強いので、まだ小さな子どもにハンバーガーやポテトを食べさせていいものかというのはやっぱり悩むところ

そこで今回は、そのイメージから一歩先に進んで何を理由にどの程度子どもに食べさせない方がいいのかをハッピーセットを例に挙げて探ってみたいと思います。

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ハッピーセットは子どもに食べさせていいものなのかを考えてみる

今回の考える視点として、栄養原材料という2つの面から見ていきたいと思います。

まずは、現在のハッピーセットで選べる内容について確認してみます。

ハッピーセットの内容(2018年3月末現在)

ハッピーセットの内容は時代というか時期により多少変わっていきますが、基本的にはハンバーガーやチーズバーガーなどのメイン+サイド+ドリンクという3点セットにおもちゃがつく形です。

2018年現在は、

ハンバーガー/チーズバーガー/チキンナゲット5ピース/プチパンケーキ(りんご&クリーム)

の4つのメイン、

フライドポテトS/スイートコーン

の2つのサイド、

ミニッツメイドオレンジ/ミニッツメイドアップル/ミルク/爽健美茶/野菜生活

の5つのドリンクという選択肢のようです。

幼児に必要な一日の栄養素

商品の栄養を確認する前に、まずは厚生労働省が発表している幼児の一日の必要栄養素の中からカロリーや主な栄養素を表にしてみます。

幼児に必要な一日の栄養(厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2015年版)」より抜粋)

エネルギー(kcal) タンパク質(g) 脂質(%エネルギー) 炭水化物(%エネルギー) 塩分相当量(g)
1~2歳 女子 900 20 20~30%(20~30g) 50~65%(112.5~146.2g) 3.5(未満)
1~2歳 男子 950 20 20~30%(21.1~31.6g) 50~65%(118.7~154.3g) 3.0(未満)
3~5歳 女子 1250 25 20~30%(27.7g~41.6g) 50~65%(156.25~203.1g) 4.5(未満)
3~5歳 男子 1300 25 20~30%(28.8~43.3g) 50~65%(162.5~211.2g) 4.0(未満)

(厚生労働省のHPでは脂質と炭水化物がグラムではなく総カロリーのうちの%で表示されているので小数点第二位以下切り捨てでグラム数を記載しました。)

女子と男子でも多少違いますね。

もう少し大きくなったら逆転するのですがこのころは女の子の塩分摂取量の方がほんの少し多めに設定されているのがなんだか意外でした。

ではこれを踏まえて、ハッピーセットの内容はどんな感じの栄養素になっているのか見てみましょう。

ハッピーセットの栄養素

こちらも表にしてみます。

ビタミン等の細かいところまで書き出すと大変すぎるので、主な栄養素に焦点を当てたいと思います。

ハッピーセットメニューの栄養素(マクドナルド公式HPより)

商品名 エネルギー(kcal) タンパク質(g) 脂質(g) 炭水化物(g) 塩分相当量(g)
メイン
ハンバーガー 260 13.3 9.6 30.2 1.9
チーズバーガー 310 16.2 13.5 30.8 2.4
ナゲット5ピース 263 15.5 16.1 14.0 1.3
プチパンケーキ 134 3.4 3.5 22.4 0.6
りんご&クリーム 31 0.1 1.4 4.4 0.0
サイド
ポテトS 232 2.9 12.1 28.2 0.6
スイートコーン 56 1.8 1.0 10.2 0.3
ドリンク
ミニッツメイドオレンジS 94 1.5 0.2 21.8 0.0
ミニッツメイドアップル100 96 0.0 0.0 23.8 0.0
ミルク 138 6.8 7.8 9.9 0.2
爽健美茶S 0 0.0 0.0 0.0 0.0
野菜生活S 77 0.8 0.1 18.2 0.1

表にしてみたものなんだかピンとこないので気になるところがあれば見ていただくとして、ここではとくに気になるカロリーと塩分について例を出して見てみたいと思います。

【例1】2歳男の子 チーズバーガー+ポテト+オレンジジュース

カロリー(950kcal/日)・・・636kcal

塩分(3.0g未満/日)・・・3.0g

【例2】3歳女の子 ハンバーガー+スイートコーン+リンゴジュース

カロリー(1250kcal/日)・・・412kcal

塩分(4.5g未満/日)・・・2.2g

【例3】5歳男の子 チキンナゲット+フライドポテト+ミルク

カロリー(1300kcal/日)・・・633kcal

塩分(4.0g未満/日)・・・2.1g

ダイエットしたい大人と違って小さな子供にとって十分なカロリー摂取は大切ですし、それぞれタンパク質や炭水化物など欠かせない栄養素も入っているのでこれだけで良し悪しを判断するのは難しいですが、

やはり小さな子どもの一食分にしてはカロリー過多・塩分過多になってしまうことは否めません。

少しでもましにするためには、

チーズバーガーが食べたければスイートコーンをサイドにする、

ポテトが食べたければプチパンケーキをメインにする等の調整が必要になりそうです。

では続いて、気になる原材料の面から見てみたいと思います。

ハッピーセットの原材料

さて、それぞれの添加物はどんなもんや~

と、原材料を検索してみたのですが。

公式HPではビーフパティについては「100%ビーフで保存料などの添加物も使用していない」と記載がありますが、バンズやポテト、ナゲットについては明確な原材料表示が見当たりませんでした。

そもそも店頭で販売する食品に関しては原材料表示をする必要がないので、パッケージはもちろん、どこにも記載の義務はないのですね。

これでは検証ができないではないか、、と思っていると一つの情報が。

数年前にアメリカで発表されたマクドナルドのポテトの原材料には、イモと油だけでは終わらず17種類もの原料が含まれていたそう。

それがこちら

1ジャガイモ、2キャノーラオイル、3水素添加大豆油、

4ベニバナ油、5自然調味料(植物由来)、6ブドウ糖、7酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)、8クエン酸(保存料)、9ポリジメチルシロキサン(消泡剤)

揚げ油 2キャノーラオイル、10コーン油、11大豆油、3水素添加大豆油

THBQ :12tert-ブチルヒドロキノン、13クエン酸、14ポリジメチルシロキサン

調味料15ケイアルミン酸ナトリウム、16ブドウ糖、17ヨウ化カリウム

おお、、体にNOGOODなことはこの文字量の圧でも伝わってきますね。。。

バンズやナゲットについても、ちょろっと検索すると悪いウワサがわんさか出てくるので気になる方は検索してみてください。。

マクドナルドの公式HPでは、

添加物・保存料は安心・安全なものを使っていますか?

という質問に対して、

食品衛生法で使用が認められている食品添加物を製品と原材料の品質とおいしさを保つことを目的に必要最低限の範囲で使用しています。ちなみにビーフには、保存料など食品添加物は一切使用していません。

という回答がされています。

うーーんざっくり!

食品衛生法で認められている添加物の基準が本当に安心できるものではないことは、私自身このブログでグリーンコープの食品とスーパーの食品を比較したりするうちに少しずつわかってきています。

マクドナルドの公式HPには、質問に丁寧に答えたり品質の良さをアピールしたりと「体に悪い」というイメージを払拭したいという思いがめちゃくちゃあふれていますが、

そんな中でパティ以外の添加物については堂々と明記していないことがむしろ十分な不安材料であると考えてしまいます。


まとめ

原材料に関しては明確な判断ができなかったのですが、

いろいろと検索してみた結論としては、栄養面・材料面の両方から見て少なくとも成長途中の子どもには食べさせたくない気持ちが強くなったのが正直なところです。

あの手この手のキャラクターで子どもの興味をそそるハッピーセットですが、せめて学生くらいになって自分の意思でお店にいくようになるまでは、わざわざ食べに連れて行くことは避けてやりたいと思うのでした。

ではまた次回!

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