ここぞ本場!高知アンパンマンミュージアムへ行きました

子連れでおでかけ
子連れでおでかけ

こんにちは、あんずです。

先日の四国&淡路島旅行の際に立ち寄った高知アンパンマンミュージアム

高知県が作者のやなせたかしさんの故郷ということもあり、他のアンパンマンミュージアムとは一味違ったアンパンマンワールドを楽しめたのでご紹介します。

 

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高知アンパンマンミュージアム

キャラクターショーは無し!だけど。。

高知アンパンマンミュージアムの正式名称は、

香美市立やなせたかし記念館

です。「高知アンパンマンミュージアム」は愛称的な呼び方なのですね。

そこからもわかるとおり、ここは子どものための遊び施設というよりはやなせたかしさんの意思をたくさん感じることのできる遊び心いっぱいの美術館といったイメージ。

メインのアンパンマンミュージアムに加えて、「詩とメルヘン絵本館」や「やなせたかし記念公園」などやなせたかしさんに関するあれこれで成り立っています。

お姉さんが盛り上げてくれるようなアンパンマンショーはなく、グリーティングも土日祝等に1日に2回程度と少なめです。

が、やなせたかしファンのわたしたち夫婦にとっては他のアンパンマンこどもミュージアムよりはるかにわくわくしてしまう場所だったりします。

最上階はミュージアムという名称にふさわしくアンパンマンの絵画がたくさん飾られ、歴代のアンパンマングッズが展示されているスペースややなせたかしさんの仕事場を再現したスペースなどもあります。

くぅ~ファン(とくに大人)にはたまらんですな!

 

子どもが楽しめるスペースはここ!

じゃぁ子連れではイマイチ楽しめない?と思ってしまいそうですが、そんなことはありません。

地下1階のスペースにはパン工場やバイキンマンの基地など子どもたちが喜ぶ展示(もちろん遊んでOK)がある他、屋外に出れば規模は大きくないものの遊具や公園といった体を動かして遊ぶスペースもあります。

アンパンマンのアニメが延々と流れ続けている夢のような部屋もありますよ。

また館内のいたるところに子どもが喜ぶ仕掛けや展示もたくさんあるので、飽きずに楽しむことができます。

キャラクターのレストランで食事をしたりショーで踊りたい!という場合にはその他のこどもミュージアムに行く方がいいですが、じっくりとアンパンマンの世界観を楽しみたいならぜひおすすめしたい場所です。

 

限定グッズは必見!

▲おみやげショップ

全国のアンパンマンこどもミュージアムにも限定グッズはいろいろとありますが、高知も例外ではありません。

Tシャツや小物などここだけでしか買えないオリジナルグッズの他、詩とメルヘン絵本館に行くと一般書店では販売されていないアンパンマン絵本をGETすることもできるので要チェックです。

▲手書きの温かさがあるやなせタッチがたまらない絵本たち

まとめ

最後に高知アンパンマンミュージアムの情報をまとめると、

  • 大人も思わず見入っちゃう美術館的要素もあり
  • キャラクターショーやアンパンマン関連のレストラン等はなし
  • 屋外に体を使って遊べる遊具や公園がある
  • 限定グッズは必見

といったところです。

子どもだけでなく大人も一緒に楽しめるやなせたかし記念館に、ぜひ訪れてみてくださいね。

 

ではまた次回!

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