正解オプションNo.1 はパナソニック「ホワイトオーク」床材

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こんにちは、あんずです。

家づくりにおいていくつか追加したオプションのうち、最もお金がかかったけど最も満足しているのはずばり床のフローリングです。

部屋の印象を強く左右すると言われる床材は、後悔なく選びたいところですよね。

我が家が1階の床に使用したオプション床は、パナソニックのアーキスペックフローリングAシリーズの「ホワイトオーク」です。

実際使用してみて数か月経った感想を写真も交えてご紹介します。

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Archi-spec YUKA ホワイトオーク

もともとはとくにオプションにするつもりはなかったフローリングですが、

ショールームでもらったカタログをペラペラとめくっている時に夫婦二人で

「!!」

となるほど魅力を感じたのが今回使用したホワイトオークです。もともと選べたVERITISシリーズ(パナソニック)のホワイトオークと比べると、こちらのArchi-spec(アーキスペック)シリーズのホワイトオークは木目の表現が全く別物です。

好き嫌いは別れるかもしれませんが、好きな方は「ひとめぼれ」で選んだという意見が多い床です。数万では済まないオプションなので悩みましたが、

「主に過ごすLDKは多少お金をかけよう」

「せっかく注文にするんやから建売でよくありそうなのは避けたいよね」

という(後付?)理由も後押しして、思い切って決めたのでした。家づくりって金銭感覚狂いますよねぇ。

また、大規模なパナソニックショールーム(我が家が行ったのは大阪梅田)では1枚だけ見るのではなく大きく床に貼られた実例を見ることができ、それも「やはりこれだ!」という決定打となったのでした。

感想

さて、そんな熱い思いで採用した床ですが、数か月過ごしてみて実際どうなの?

というところでは、「大満足」という結論です。

理由は2つ。

やっぱりカッコいい

パナソニックアーキスペック床ホワイトオーク

床が部屋の印象を決めると言うのは本当にその通りで、LDKの他にも特に思ったのは玄関の印象が思った以上におしゃれになったことです。

家具や飾りでどうにかしなくても、勝手に明るくておしゃれな印象になりました。

※ちなみに写真にとると木目が実物より濃いめに写ります。実際はもう少しだけスッキリして見えます。

ほこり・髪の毛が目立たない

毎日掃除機をかけていても登場するほこりや髪の毛。

この床なら、濃い色系の床のようにほこりが目立つこともなく、かといって真っ白系の床に心配されがちな「髪の毛一本落ちてても目立つ」という心配もありません。

小さな子供がいたら多少のキズやへこみはつきものなので、それらが目立たないのも気に入っています。

ドアはVERITISシリーズのチェリー

パナソニックアーキスペック床ホワイトオーク

また、床と同じ時期に選ぶ必要のあるドアの色ですが、我が家はVERITISシリーズのチェリー色にしました。

ホワイトオーク床×チェリーという例はあまり多くないようですが、このチェリーのドアもショールームで見て気に入り、どうしても採用したいということで決めました。

実際ホワイトオークとの相性もそんなに悪くはない?と勝手に思っています。

注意点

ひとつ、このホワイトオークのように木目が強めに表現されているフローリングにはやや注意が必要だと思います。

「木目」と言っても、実際の木目ではなく数種類(パナは6種類)の柄の板をランダムに貼り合わせることで自然な木目を表現しています。

メーカーによっては、柄の種類が少ないのか貼り方に問題があるのかは不明ですが、違和感満載な縞模様になってしまったという悲しすぎる例も見たことがあるのです。パナではなさそう

木目柄の強い床を採用するときは、カタログだけではなく実例を見ることをオススメします。あとは建築担当者に、こんなイメージですよね?しましまとか、不自然になったという例を見たんですけどそうはならないですよね?と念押ししておいたり笑

 

ということで、実物を見るべきという注意点はあるものの、

うまくいくとふと目にするたびに「ええわ~」となる大満足の床材の話でした。

ではまた次回!

▽賛否が分かれがちな家づくり本の中でも評価の高いおすすめ本。

 

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