こんにちは、あんずです。
姫路にある動物園というと姫路セントラルパークがまず思い浮かびますが、姫路には他にも姫路市立動物園という動物園があるのをご存知ですか?
本日は、関西住民にも意外と知られていない穴場スポットとも言える姫路市立動物園をご紹介します。
姫路市立動物園が幼児連れにちょうど良かった話
娘がまもなく3歳で動物大好きな年頃ということもあり、関西はもちろんあちこちの動物園に遊びに行っています。
そんな中で感じた姫路市立動物園のおすすめポイントをまとめます。
広すぎない&フラットな園内
まずは園内の動きやすさについて。
ずばり広さはあまり広くなく、動物園の中ではこじんまりしたサイズの姫路市立動物園。
とはいえ園内には十分な種類と数の動物がいるので、動物から動物への距離が短く、いちいち長い距離を歩き回らずにどんどん動物たちを見て回れます。
また、王子動物園や姫路セントラルパークを思い出すと園内にはあちこち坂道がある印象ですが、ここはずーっとフラット。
すぐに歩き疲れてだっこ~となりがちな幼児連れにとって、この広すぎず・フラットな園内という特徴は地味にとってもありがたい条件です。
人気動物もたくさん
続いては主役の動物たちについて。
あまり知られていない動物園なら、あまり人気動物がいないのでは?という気がしますが、そんなことはありません。
ゾウ・キリン・ライオン・くま・しろくま・ペンギン
などなど、主役級の動物たちもばっちり見ることができます。
入園料大人200円(5歳~中学生までは30円!)でこれだけ見られるのはさすが市立といったところですね。
▼おばあちゃん象の姫子さん。お食事中です
姫路城が見られる
また、これは子どもというより大人が楽しめるポイントではありますが、場所としては姫路城のすぐそばに位置するので園内のあちこちから姫路城を見ることができます。
象の姫子さんの立つ位置によっては象とお城と子どもというレアな組み合わせショットを撮ることもできそうでしたよ。
注意点
では続いて、注意点も2点ほどまとめておきます。
レストラン・売店がない
まず覚えておきたいのが、園内にはレストランや売店がありません。
座ってお弁当を食べられる休憩所やドリンクやアイスの自動販売機はありましたが、軽食が売られているような売店やレストランはありませんでした。
なので食べ物に関しては持ち込むか、食事を済ませてくる必要がありますのでご注意を。
▼休憩所は園内にいくつかありました。
全体的にレトロ
もうひとつ気になったのは、園内にある遊具などが全体的に古・・レトロだということです。
100円を入れて動くようなゲームセンター用の遊具が並んでいる他、コーヒーカップや電車・ブランコなどのミニ遊園地のようなしっかりめの遊具がありましたが、どれも古・・レトロでした。
遊具を動かしてくれるおじさまたちにも何とも趣を感じられ、昭和にタイムスリップしたような懐かしい気分に浸れるかもしれません。
いかがでしょうか。
市立動物園ならではの素朴さがありながら、子どもの大好きな人気動物に公園感覚で会いに行ける姫路市立動物園。
小さな子どものいるご家族はぜひ行楽シーズンの候補にしてみてくださいね。
ではまた次回!
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