コロコロオープナーでソーイング中のアイロン回数が減った話

ソーイング
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あんず
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こんにちは、あんずです。

手芸をされる皆様、突然ですがコレご存じでしょうか。

手芸用品の代表メーカーとも言えるクロバーさんから発売されている『コロコロオープナー』です。

縫いしろを割るために使うという見た目も役割も地味すぎるアイテムですが(失礼)、これが思った以上に使える選手であることをお伝えしたくご紹介しておきます。

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コロコロオープナーってどう使う?

小物作りであれ服作りであれ、ソーイング中にしょっちゅう出てくる工程がアイロン処理。面倒ですがきれいに仕上げるには避けては通れないんですよね。

特に、さくっと済ましたい小さなパーツでもいちいちアイロンを温めて場所を準備するという手間がかかるのがすんごい嫌いでした←

そこで半信半疑で投入したこのコロコロオープナーですが、使い始めてからソーイング中のアイロン回数が3分の1くらいまで減っています。もっとかな。

具体的に使うのはこんな時。

縫いしろを割る時

まずは縫いしろを割る時。アイロンがめんどくさくって小さい物は指や爪で開いちゃってたりしてましたが、薄い生地など種類によってはヨレているような気がしていました。(ほなやめい)

しかしこれでコロコロすれば生地が傷む様子もなくきれいに縫いしろが割れます。

むしろ生地によって力の入れ具合を変えられる点でアイロンより優秀かも。

 

三つ折り等で折り目をつける時

次に布端の処理で三つ折りをするとき、縫製前の折り目つけに使っています。

服のすそなどの長さがあったり大きなものだとさすがにアイロンの方がおすすめですが、ポケットや持ち手などなど小さなパーツの布端処理にはコロコロくん(突然の愛称)必須です。

 

表に返して形を整えたい時

小物作りのレシピでは、最後に「表に返して形を整え返し口を縫う」とさくっと書いていることが多いですが、この時にも便利です。

▼下がコロコロ前・上がコロコロ後

コロコロしておくと返し口を手縫いする際もすんごく縫いやすいです。

ちなみにこの長細いのなんぞやというとヘアゴム用りぼんでした。有名兄妹風リボン。

 

いかがでしょうか。初見ではこれはいらんやろ~と思われがちな(たぶん。独断と偏見。)コロコロオープナーですが、ソーイング中のアイロン回数を減らしたい方にはきっときっと役に立つアイテムになるので試してみてくださいね!

ではまた次回!

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